アイアンカーテンレール オーダータイプ サイズの決め方
スタイルダートのアイアンレールのオーダータイプは、お客様のニーズに合わせて自由にカットすることができます。1cm単位でのカットが可能です。
窓枠寸を計測するだけの簡単オーダーから、こだわりのオーダーまで、このページをご参照いただければどなたでも簡単に算出することができます!
もちろん、ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。スタッフが対応させていただきます。
- このページでご紹介しているのは一例にすぎません。また、必ずこの通りにしなければならないというわけでもありません。 取り付ける場所により、さまざまなパターンがありますので、その状況に応じてご判断ください。
- このページでは、ブラケット(取り付け金具)は、わかりやすいように2つしかつけていませんが、ブラケットの数はレールの長さにより異なりますのでご了承ください。
サイズを算出する前に基本をご確認ください
ご注文の際、ご指定いただく必要のある「ポールの長さ」とは、上図の赤いラインの部分の長さを指します。装飾キャップは含みませんが、キャップを取り付けるために、キャップとポールが重なる部分があります。 その部分の長さも含んだ長さにてカットすることになりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
キャップとポールが重なる部分の長さはキャップ全体の寸法はデザインによってことなりますので、必ず各ページにてご確認ください。
【左図:フックのタイプの例】 この寸法図の場合、キャップとポールの重なる部分は16mmであることを示しています。
実際にカーテンレールを窓に取り付けた際、アイアンカーテンレールと窓の位置関係は上図のようになります。 一般的に、窓枠の延長上(窓枠がない場合はサッシの延長上)または外側にブラケット(取付金具)を取り付けます。
201cm以上の場合はジョイント式になります
スタイルダートのアイアンレールのポール1本最大の長さは2mとなりますので、 201cm以上の長さでお使いの場合、真ん中でジョイントして(つなげて)お使いいただく必要があります。
自動的にご指定いただいたポールの長さの半分の長さ(BとC)でポールをカットしますので、ご注文の際にご指定いただくのは、全体のポールの長さ(A)で結構です。 ただし、左右で長さを変えたい場合は別途ご指定いただく必要がありますので、別欄をご参照ください。
アイアンカーテンレール クラシックシリーズのしくみはご理解いただけたでしょうか?
では早速オーダーサイズを算出してみたいと思います。
基本のオーダーサイズの決め方
上図のとおり、両端のブラケットからブラケットの長さ(A)を決めます。窓枠の延長上に取り付けるのであれば、窓枠の外から外の幅を計測し、そのサイズをAとします。
次に、ブラケットの外側に出る、余裕分のポールの長さ(BとC)をとります。 この余裕分は通常は左右同じ長さになりますが、取り付けのお部屋の状況により、変わることもあります。
A・B・C3つの長さを決めたら、すべてを合計すると、オーダーサイズが算出されます。 また、BとCの長さはお客様のお好みにもよりますが、スタイルダートでは左右7.5cmずつ(合計15cm)とされることをお勧めしています。
一番簡単なオーダーサイズの決め方
窓枠の延長上にブラケットを取り付ける場合、窓枠外寸(窓枠がない場合は、窓の両端)を計測し、そこに余裕分の15cmを加算するだけでOKです。
窓枠外寸180cmの窓に、窓枠の延長上に両端のブラケットを取り付け、余裕を左右7.5cmずつ取る場合
オーダーするポールの長さは 180cm+7.5cm+7.5cm = 195cm となります。
※このサイズは、ポールとキャップの重なる部分を含んだ長さとなります。
アイアンカーテンレール クラシックシリーズ お見積り計算例 ※対応サイズは4mまで。
キャップを取り付けた後に見えるポールの長さからサイズを決める場合
キャップを取り付けた後にポールが見えるサイズからポールの長さを決めたい場合は、まず、実際に見せたいポールの長さ(A)を決めます。
この長さのままだと、キャップを取り付けた後、ポールとキャップが重なる部分(各1.6cm)のために、ポールが見える部分が短くなってしまいます。
そのために、両端1.6cm分ををAに加算する必要があります。
ポールが見える長さを180cmにしたい場合
オーダーするポールの長さは 180cm+1.6cm+1.6cm = 183cm となります。
※サイズのオーダーは1cm単位にてお願いします。ミリ単位の誤差はご容赦ください。
キャップを取り付けた後の全体の長さからサイズを決める場合
キャップを取り付けた後の全体の長さ(A)を決めてオーダーする場合は、左右の装飾キャップ(BとC)の長さを引く必要があります。 しかし単純にキャップの長さを引いただけでは、キャップとポールが重なる部分(1.6cm)の長さだけ短くなってしまいますので、さらにこの長さを足す必要があります。
キャップ込の長さで算出した場合、カーテンを実際にかける部分の長さが短くなってしまう場合がありますので、ご注意ください。 必ず事前に窓枠の幅を採寸していただき、算出したポールの長さが窓枠寸よりも小さくならないようご確認ください。
2連タイプの場合、特にご指定がない場合は前後同じ寸法でカットさせていただきます。
キャップを含んだ全体の長さを190cmにしたい場合
オーダーするポールの長さは 190cm−11.2cm−11.2cm+1.6cm+1.6cm=171cm となります。
※サイズのオーダーは1cm単位にてお願いします。ミリ単位の誤差はご容赦ください。
ジョイントさせる左右の長さを変えたい場合(2m以上の場合)
201cm以上の長さでお使いいただく場合、片側が壁になっていて、余裕分の長さを左右で変えたりする場合、真ん中でカットしてしまうと、センターの位置(ジョイントの位置)がずれてしまう場合があります。 そのような場合は、ジョイント箇所を中心とした左右(AとB)の長さを変えることができます。それぞれ、ジョイント箇所からポールの長さを算出していただき、ご注文の際にお伝えください。
カーテン・カーテンレール販売 スタイルダート インフォメーション
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